AI 活用が広がるほど、こんな課題が出てきます
個人別契約・自由なツール選択は便利だが、組織として制御できない領域がじわじわ広がる。
誰がどのモデルにいくら使っているか分からない
個人の ChatGPT Plus 契約や法人 API の請求がバラバラで、月末に合計してみるまで全社コストが見えない。
機密情報を AI に送っていないか不安
顧客名・契約金額・API キーなどがコピペで AI に流れている可能性。検知の仕組みがないと事故が起きてから気づく。
社員のローカルに本物の API キーが散在
Cline・Cursor などの設定にプロバイダーキーが直書きされ、退職・端末紛失で即時無効化できない。
日々の対話が個人の中だけで終わってしまう
AI と試したノウハウ・調べた知識・トラブル対処が共有されず、別の社員が同じ問題で同じ時間を溶かす。
全社の AI 利用を、ひとつの社内ゲートウェイに通す
社員が使うのは社内発行の仮想キー 1 本。プロバイダー本物キーはサーバーだけが知る。 通したリクエストはすべて記録され、コスト・マスキング・ナレッジ化に再利用される。
社員も社内システムも、同じゲートウェイ経由に
社員のチャット利用も、自社サイトや業務システムからの呼び出しも、 すべて社内ゲートウェイ経由に統一。既存ツールは接続先を向け替えるだけで対応できます。
- 主要な大規模言語モデルをまとめて利用可能
- 新しい AI が登場しても、同じ形で追加
- 外部 AI への請求を 1 本化、コストの全体像が明確に
- 本物の API キーは社外に出ない安心設計
- システム連携用キーは IP 制限で更に堅牢に
主要機能
分かりやすさのため、ここでは大きな価値を 3 つに絞ってご紹介します。
会話先の AI を、ひとつのチャットから切り替え
同じチャット画面の中で、メンションするだけで Claude / GPT / Gemini など複数の AI を行き来できます。"得意な AI に得意なことを聞く" が当たり前に。
- @ メンションで毎ターン AI を切り替え
- 同じ会話履歴を引き継いで比較できる
- 専用クライアントは不要、ブラウザだけで使える
コスト・セキュリティ・利用承認をまとめて統制
誰が・いくら使ったかをリアルタイムに見える化。機微情報は AI に送る前に自動マスク。利用申請・承認・退職時の即時遮断まで、AI ガバナンスを 1 画面で完結します。
- 個人 / 部署 / モデル別の利用料ダッシュボード
- 機密 (個人情報・カード番号・API キー) は送信前マスキング
- 利用申請 → 管理者承認の運用、退職時の遮断もワンクリック
- 全リクエストを保存、ISMS 等の証跡として活用
使うほど社内ナレッジが厚くなる
AI と話した内容はすべて社内に蓄積され、Wiki・自動日記・関係性グラフ・意味検索に再利用されます。「3 ヶ月前に誰がどう解決したか」を全社で再発掘できます。
- 自動日記 — 毎日の AI 利用を本人視点で振り返り
- 社内 Wiki — 階層 Markdown で共同編集
- 関係性グラフ — 誰がどんなプロジェクト・技術に関わっているか可視化
- 意味検索 — 「以前どう調べたんだっけ?」を全社横断で発掘
他にも、自社サイト / 業務システムからの API 呼び出し用キー (IP 制限つき) や、 部署単位の利用上限、ユーザーごとの利用申請承認、許可モデルの制限、 停止・再開・退職時の即時遮断などのガバナンス機能が揃っています。
導入の流れ
社内 VPS 1 台と Google Workspace があれば、当日のうちに動き始められます。
導入準備
社内ネットワーク内にゲートウェイを設置し、専用ドメインを発行します。導入は弊社が伴走します。
社員の登録
管理画面から利用する社員を登録。会社のシングルサインオンと連携し、安全にログインできます。
承認 → 利用開始
本人が利用申請を行い、管理者が承認すれば社内 AI ゲートウェイの利用がスタート。社員はいつもの環境で AI を使えます。
使うほどデータが資産に
日々の利用が、検索可能なナレッジ、振り返り、関係性の可視化として組織の中に蓄積されていきます。